「画力」について
お疲れ様です!Fullです🌱
今回は「画力」という言葉についてお話ししていこうと思います🎨
画力って?
皆さんは「画力」という言葉を知っていますか?
曖昧な意味合いを持つ言葉ですが、おおかた絵の上手さを表す言葉として使われています。SNSなどでよく見かけるこの言葉ですが、世の絵描き達は一体どこで何をして画力を身につけているのでしょう?
その真相を突き止めるため、僕はリサーチを行いました。そして調べていくうちに、僕はある噂に辿り着きました。それは・・・
「神絵師の肉を食えば、画力が手に入る」
なんということでしょう。
画力は絵師の体を食べる事で身につくとでも言うのでしょうか?もしこの仮定が真実だったとしたら、世の神絵師達は血にまみれた日々を送っているということになってしまいます。
噂の正体
にわかには信じ難いこの噂ですが、意を決して僕はある密会(※神絵師の参加する焼肉店での打ち上げ)に出向きました。
結果として、僕は参加前よりも画力を身に付けました。しかし、血で血を洗う争いをしたわけでもありません。あの会で僕が得たのは、「情報」でした。
絵を描く上で意識していること、より伝えるための技術、構図の活用法や実践経験など、そこで共有された情報は確かに画力に繋がるものばかりでした。
つまり、「神絵師の肉を食えば、画力が手に入る」の真相は
「神絵師と肉を食うなどの機会を設けて情報共有できれば、画力が手に入る」という事だったのです。
ネタ的な要素もあるかと思いますが、あえて実践的な解釈を加えるとするならば、こう考えてみても面白いのではないでしょうか。
「画力」=「情報」?
前項で僕は情報を得れば画力が身に付くと書きましたが、これは完全ではありませんね。実際にはどれだけ有益な情報を得ても、実行、継続に移さなければ結果には結び付きにくいです。絵に限らずどの分野でもトライアンドエラーを繰り返さなければいけないのが、この現実の厳しいところですね。ひええ。
情報の収集源は?
…とはいえ、神絵師と会う機会なんてそうあるもんじゃないです。「じゃあ情報なんてどこで得たらいいの!?」と思うでしょう。調べろと言われても漠然としているし、命令されてるみたいで嫌だし、手を付けるのが億劫になりますよね。僕もそうでしたし、今でもそうです。
調べたとしても、レベルが違いすぎて何が起こっているのか分からないような動画にたどり着いたりします。
向き合い方を変えてみよう
ここまで読んで頂いた方は、おそらく画力を付けたくて読んでいるでしょう。御託はいいからさっさと画力よこせやゴラアアアアって思っていてもおかしくないです。しかし、あなたはこのブログを読んでいる時点で自力で調べて情報を得ようとする事ができています。
「なんだ、そんな事か」と思うかもしれませんが、案外これが出来ない方が多いんです。
SNSや、pixiv、もちろんこのブログでも、日常生活でもどのタイミングでもいいんです。何かひとつでも情報をキャッチできればもう、昨日の自分より強い絵描きになったって言えるんです。
なんとなく、「あっこれいいな…」くらいに思ったものからでも始めてみるのもひとつの手なのです。
実際に画力をつけてみよう
というコトで少し長くなりましたが、これから実践です。今、画力をつけましょう。
今回のテーマは「うさぎ」です。
簡単に説明しますので、観るだけでもOKです。まずはこの画像を見てください。
うさぎですね。前項でお話したように、「画力」は「情報」です。右のうさぎにするために、何があったのか説明したますので↓の画像をご覧ください。
最低限の情報に絞ると、うさぎのベースはこうなります。これだけの情報で絵はガラッと変わります。とはいえうさぎにも色々いますので、耳の形は柿ピーじゃなくてもいいですけどね🐰
ひとまずこの中のひとつでも吸収できれば、あなたの画力は一歩進むハズです。ここから深掘りしたり色々アレンジを加えたりして、画力を伸ばしていくのです。
おわりに
これからこのブログでは後半のうさぎの話のような、画力をひと押しする内容で記事を書くのもいいかもしれませんね。伝わりやすさを追求していけたらと思います。
画力についてのお話でした🌱
うごメモはてなと僕
お疲れ様です!Fullです🌱
はてなブログといえば株式会社はてな。
株式会社はてなといえば…そうです。うごメモはてなです。
みんなの黒歴史、うごメモはてなです。
…懐かしいです。
サービスが続いていた当時、まだ僕は物心つくかつかないかって年齢でした。
しかしあの日観た光景、緊張はまだ忘れられません。
これだけの住んでる場所も顔も知らない人たちがひしめき合って発信している。
当時、僕はDSiを手汗でべちゃべちゃにしながらメモを凝視していた記憶があります。
軽快なクラシックの音響と共にゴキブリを食べるメモとか好きで無限に観てた覚えがあります。クレイジー。
二次創作の作品の数々が着実に僕の性癖を開発してましたね。
なんにせよ、うごメモはてなとの出会いは僕を絵描きの道に引き込む要因のひとつとなったわけです。
そうして次のステップとしてブログを選んだ僕を、はてなさんが待ち構えてくれた。
まだまだここからが本番だよ、と言われている気さえしました。
さあ、始めていきましょうか!🎨